定年退職後のあんなこと、こんなこと。

風の時代に乗る

心が楽になった。

今年、令和3年には、風の時代が来たんです!

 

その中に、

あなたを苦しめる全てのものを手放してくださいって書いてありました。

 

自分が、気持ち良いと思うこと。

自然な風に任せながら、生きればいいと。

 

ふ〜って、すごく楽になった。

 

さあ、楽になるために、捨てるものを考えてみましょう。

 

定年退職後の風の時代。

一つひとつ見つめていきます❗️

仕事があるだけでいいのか?

定年退職すると、『仕事があるだけ、いいわよ。』と言われます。

 

本当に、そうなのかしら?

 

定年後、再就職したけど、今までの環境と比べて、あまり良いとは言えないのです。

 

年休もそのまま持ち越しだから、まあまあ日数もある。

9時間座り通し。

通勤に3時間。

 

平日休めるのはいいけど、定年したら、笑えない職場って、どうなの?

と、思います。

 

ちょっと挑戦だけど、昨日の夜思いつき、履歴書書きました。

そして、今日、非常勤の面接に行ってきた。

 

定年したら、好きなことやりたい。

不満のない生活をしたい。

 

それって、わがままかしら?

 

健康であり、求められるならば、そんなに自分自身を押さえつけなくてもいいかな?と思うのです。

 

今の職場は、息が詰まる。

 

だから、61からのリスタートをしたいな、と考えています。

本を読む

 仕事してた時、読みたいけど、本をじっくり読む時間なんてなかった。

だけど、そんな時間が欲しかった。

 

 non-noという雑誌が創刊された時、non-no〜♪oh,non-no〜♪、というフレーズが、ラジオから流れてきたの。

 

カウチに座りながら、雑誌を読む、みたいなことに心から憧れた。

 

 やっと、そうした時間にたどり着いたって感じ。

 

近くの図書館にいきました。

静かな時が流れてた。

 

そして、3冊借りてきた。

ゆっくり、ゆとたり、まったりと、読書しようと思う。

 

自分だけの時間。

 

本を読む📚

 

幸せとは?

フルで働いていた頃、新しい何かを手に入れることに、ある意味幸せをかんじた。

 

見栄えのいいジャケット。

乗り心地のいい車。

使いやすいけど、高級な重いバッグ。

使いやすい文房具。

美味しい食べ物。

 

ああ、

何を求めていたんだろう?

 

ああ、

誰のためだったんだろう?

 

あの頃は、ピシッときめた服装が、私を心地よくした。

 

一日、がんばろう、という気持ちにさせた。

 

今、美味しいご飯が炊けると、幸せを感じます。

きゅうりの漬物があれば、なおさら。

 

洗濯物が、太陽を浴びる様子にも、幸せを感じるのです。

 

つまり、

 

あたりまえの日常が、幸せだったんだなって。

 

もっと早く気付きたかった。

でも、退職した今、こうして気づけてよかった。

 

毎日のルーティーンワーク。掃除、洗濯、食事。これから、いろいろな幸せ、見つけたいです。

頭を使いたくなりました

定年すると、脳の衰えを感じます。

あれ?何やるんだっけ?

と、考えることが多くなりませんか?

 

そこで…、

通信で学ぶことにしたのです。

目指したのは、カウンセラーの資格。

 

自分が、軽度の鬱病になり、なんでこんな気持ちになるんだろう?と、不思議だったんです。

 

実は、今まで、自分が好きでなかったんです。

 

こんなに頑張っているのに。

なのに、好きでない。

 

あと、他人にムカついてしまうこともある。

この気持ちってなんだろう?

 

医者に診てもらいながら、自分でも、ないめが見れたら、何かわかることが、あるんじゃないかな?って。

そう思った。

 

あと、頭を使いたかった。

 

鉛筆持って、ノート見たりして。

昔みたいに、学生気分を味わいたかった。

 

そしたら、カウンセラーのコースを申し込んでいました。

 

2ヶ月で取得できるっていうのも魅力だった。

だから、頑張ることにした。

 

頑張れる自分を見たかったから。

定年後の三重苦

ブログ始めた頃、毎日投稿したいな、と願った。

 

定年直前、実母を亡くした。

長年介護し続け、いざ、一緒にいる時間を取ろうとしたら、目の前から居なくなってしまった。

 

続いて、16歳になる愛犬を失った。

 

母、愛犬、仕事。

三重苦からのスタート。

覚悟はしていたけど、重なってしまいました。

 

悲しさの中で、必死にもがき、今がある感じ。ようやった!と、自分で、自分を褒めてみたい。

 

ようやく、少しずつ心が落ち着き、こうして、ブログに向き合っていけるようになった。

 

でも、私も強くない。

心療内科に行ったら、鬱病との診断。

 

なんのために、働いたんだろう。

頑張ってきたんだろう。

ふと、そんなこと考えた。

 

空を見上げるのが、習慣になった。

だって、空に母がいるもの。

愛犬がいるもの。

 

そっと涙を拭いて部屋に入ったら、

『俺は、あなたのこと、誇りに思うよ』って。

息子が言った。

 

その言葉に、救われた。

2人きりの家族。

だから、支え合えるのだと思う。

再雇用のお給料

みなさん、こんにちは。

定年おばさんの独り言のじかんです。

退職して、フルの時間の仕事から、週29時間の非常勤に仕事が変わり、早8ヶ月が経ちました。

仕事には、慣れましたが、正直つまらない。

楽だけど、なんだか生き甲斐を感じない。

そして、何よりお給料は、4分の1以下😖

定年退職すると、こんなんなんだ、と、自覚しているわけです。

 

ま、先輩からもいろいろ教えてもらっていたから、こんなもんかな?とは思いますが。

一年で、この差!

若い自分に戻れるなら、

不労所得について、真剣に考えなさい!』って教えてあげる。

 

ひとつだけ、いいことがあるとすれば、平日休みがあること。平日は、銀行にも行けるし、店も空いている。

いいこともあるさ!

のんびりいこっと。