定年退職後のあんなこと、こんなこと。

年金待機者の手続き

わたしは、公立学校共済組合の組合員。

退職後、老齢を事由に受け取る年金を、老齢厚生年金というらしいです。

老齢厚生年金は、原則、支給開始年齢に達するまで、支給されないとのこと。

そのため、支給開始年齢前に組合員が退職した時は、公立学校共済組合の年金待機者として、登録をするようです。

 

①年金待機者登録

 

 年金待機者登録とは、将来の年金決定に必要な年金記録をデータてして登録する手続きだとのこと。

 

 対象となるのは、退職に伴い公立学校共済組合の組合資格を喪失した人です。

 

 つまり、わたし、ということ。

 

②退職届の提出

 

 共済組合の組合員が退職するときは、退職する都道府県の教育委員会にある共済組合の各支部に、退職届を提出します。

 退職届なんて、まだまだ先のことかと思ってたのに。

 

 退職届提出後、共済組合で年金待機者登録手続きが進めらるようですね。

 

 手続き完了は、提出後、3ヶ月から半年くらいかかるとか。

 

 ずいぶん長くかかるのですね。

でも、やっておかないと。

 

③年金待機者登録通知書の送付

 

 登録手続きが完了すると、年金待機者としてようやく登録。

 共済組合から、年金待機者登録通知書が送付されます。

 この通知書には、年金待機者番号、氏名、組合員機関などが記載されるとのこと。

 しっかり確認しないとね。

 

 年金待機者番号とは、公立学校共済組合において、年金待機者の年金記録情報を管理する番号だから、大切にしないといけないらしい。

 

 将来、年金を請求するまでの間に年金に関する相談をしるときも、この番号をつかうとのこと。

 

次は、老齢厚生年金について、調べてみよう!

 

 面倒くさいけど、勉強、勉強。